【観光振興部の取り組み】
「海の京都」を味わう「ガストロノミーウォーキング」モニターツアーを開催
2022.02.09更新
観光庁「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」
【モニターツアー】 開催日:12月4日、 参加者数136名
【実施主体者】 WILLER TRAINS株式会社(京都丹後鉄道) 【連携事業者】 ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構 京都府商工労働観光部観光室 宮津市商工観光課 京丹後市商工観光部観光振興課 舞鶴市産業振興部観光振興課 与謝郡与謝野町 読売新聞大阪本社地域戦略部 株式会社読売旅行 株式会社旅行読売出版社
【ツアー概要】 京都府がブランド化を進める「もうひとつの京都」プロジェクトで、「海の京都」(府北部)は魚介類など食の宝庫だが、他のエリアに比べると観光客数は伸びていない。また、このエリアを走る「京都丹後鉄道」の利用者の減少が続いている。こうした課題解消のため、「宮津おどり」の踊り子とふれあうイベントや沿線ガイドを付加した「鉄印帳」(御朱印帳の鉄道版)付貸切車両イベントと網野地域での「温泉入浴付き食べ歩き散策」をセットしたモニターツアーを実施し、課題解決へ繋げるための実証とプロモーション用動画制作を行いました。 ツアー当日はあいにく冷たいヒョウが降る天候でしたが、網野駅では「宮津おどり」で参加者をお出迎えいただき、温かい「海軍肉じゃが」など振る舞われた。またウォーキング中のポイントでは郷土料理のおもてなしを受け、地元の味覚を楽しみながら約3時間の行程を歩いていただきました。
